アーティショーク

朝鮮アザミとも言います。

世界中の食材が手に入る日本に居て、何度も高級スーパーでその姿を見かけ、しかし一度も試してみようとおもわなかった野菜

それがアーティショークです

実際パリに来てからも、下処理のほどこされた缶詰のものをサラダに使う程度で、
つい最近フランス人の友人に処理の仕方を教わるまで、眺めるだけの野菜でした

食べた後の独特の清涼感がくせになります


(下処理の仕方)
つぼみだけを残して、茎の部分を手で折るー汚れ等を軽くみずで洗い流すー沸騰したお湯にレモン酢と塩を少量加え、茹でるーゆであがりの目安は外側のがくの部分が、軽く触れるだけではがれ落ちてくるくらい

(食べ方)
マスタード、レモン酢、塩、オリーブオイルでつくったソースに はがしたガクの根元の部分を浸して、柔らかい根元のところだけ歯でこそぎ落とすようにして食べる

******************************************************
(朝)フォー(セロリ、ブイヨン半個、鰹だしパックでとった出汁)
(昼)おそうめん
(間食)マロンクリームとクレームフレッシュ、ナッツとドライレーズンをほんのすこし
(夜)アーティショーク2個、青しそパスタ